預言者フルダの存在 The Little Light 011
Revised Common Lectionary Daily Readings
Monday, February 09, 2026
Psalm 119:105-112; 2 Kings 22:3-20; Romans 11:2-10
列王記下 22章
3: ヨシヤ王の治世第十八年に、王はメシュラムの子アツァルヤの子である書記官シャファンを主の神殿に遣わして言った。
4: 「大祭司ヒルキヤのもとに上り、主の神殿に納められた献金、すなわち門衛たちが民から集めたものを集計させなさい。
5: そしてそれを主の神殿で監督をしている工事担当者に手渡し、さらに神殿の破損を修理するために主の神殿で働く工事担当者に渡しなさい。
6: 職人、大工、石工は、木材や切り石を購入して神殿を補修しなさい。
7: ただし、彼らに手渡した代金の監査は必要ではない。彼らは忠実に仕事をする者だからである。」
8: あるとき、大祭司ヒルキヤは書記官シャファンに、「主の神殿で律法の書を見つけました」と伝えた。そしてヒルキヤがその書をシャファンに渡したので、彼はそれを読んだ。
9: 書記官シャファンは王のもとに行き、王に報告して言った。「僕どもは神殿にあった献金を取り出して、主の神殿で監督をしている工事担当者に手渡しました。」
10: 次いで書記官シャファンは王に、「祭司ヒルキヤが私に一つの書を渡しました」と告げた。シャファンは王の前でそれを読み上げた。
11: 王はその律法の書の言葉を聞くや、衣を引き裂いた。
12: 王は、祭司ヒルキヤ、シャファンの子アヒカム、ミカヤの子アクボル、書記官シャファン、王の家臣アサヤに命じた。
13: 「この見つかった書の言葉について、私のため、民のため、全ユダのため、主に伺いを立てに行きなさい。先祖がこの書の言葉に耳を傾けず、我々が守るようにと記されたすべてのことを行わなかったために、我々に対して燃え上がった主の憤りは激しいからだ。」
14: そこで、祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シャファン、アサヤは、女預言者フルダのもとに行った。彼女はハルハスの子ティクワの子である衣装係シャルムの妻で、エルサレムのミシュネに住んでいた。彼らがフルダに尋ねると、
15: 彼女は答えた。「イスラエルの神、主はこう言われる。『あなたがたを私のもとに遣わした者に言いなさい。』
16: 主はこう言われる。『見よ、私はユダの王が読んだこの書の言葉どおり、この場所とその住民に災いをもたらす。
17: 彼らが私を捨て、他の神々に香をたき、自分たちの手で造ったあらゆるものによって、私を怒らせたからである。私の憤りはこの場所に燃え上がり、消えることはない。』
18: 主に伺いを立てるために、あなたがたを遣わしたユダの王に、このように言いなさい。あなたが聞いた言葉について、イスラエルの神、主はこう言われる。
19: 『私がこの場所とその住民について、それが荒れ果て呪われたものとなると言ったのを聞いて、あなたは心を痛め、主の前にへりくだり、衣を裂き、私の前で泣いた。それで私もまたあなたの願いを聞き入れた――主の仰せ。
20: それゆえ、私はあなたを先祖の列に加えるので、あなたは安らかに自分の墓に葬られ、私がこの場所にもたらすいかなる災いも、その目で見ることはないであろう。』」彼らはこのことを王に報告した。
4: 「大祭司ヒルキヤのもとに上り、主の神殿に納められた献金、すなわち門衛たちが民から集めたものを集計させなさい。
5: そしてそれを主の神殿で監督をしている工事担当者に手渡し、さらに神殿の破損を修理するために主の神殿で働く工事担当者に渡しなさい。
6: 職人、大工、石工は、木材や切り石を購入して神殿を補修しなさい。
7: ただし、彼らに手渡した代金の監査は必要ではない。彼らは忠実に仕事をする者だからである。」
8: あるとき、大祭司ヒルキヤは書記官シャファンに、「主の神殿で律法の書を見つけました」と伝えた。そしてヒルキヤがその書をシャファンに渡したので、彼はそれを読んだ。
9: 書記官シャファンは王のもとに行き、王に報告して言った。「僕どもは神殿にあった献金を取り出して、主の神殿で監督をしている工事担当者に手渡しました。」
10: 次いで書記官シャファンは王に、「祭司ヒルキヤが私に一つの書を渡しました」と告げた。シャファンは王の前でそれを読み上げた。
11: 王はその律法の書の言葉を聞くや、衣を引き裂いた。
12: 王は、祭司ヒルキヤ、シャファンの子アヒカム、ミカヤの子アクボル、書記官シャファン、王の家臣アサヤに命じた。
13: 「この見つかった書の言葉について、私のため、民のため、全ユダのため、主に伺いを立てに行きなさい。先祖がこの書の言葉に耳を傾けず、我々が守るようにと記されたすべてのことを行わなかったために、我々に対して燃え上がった主の憤りは激しいからだ。」
14: そこで、祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シャファン、アサヤは、女預言者フルダのもとに行った。彼女はハルハスの子ティクワの子である衣装係シャルムの妻で、エルサレムのミシュネに住んでいた。彼らがフルダに尋ねると、
15: 彼女は答えた。「イスラエルの神、主はこう言われる。『あなたがたを私のもとに遣わした者に言いなさい。』
16: 主はこう言われる。『見よ、私はユダの王が読んだこの書の言葉どおり、この場所とその住民に災いをもたらす。
17: 彼らが私を捨て、他の神々に香をたき、自分たちの手で造ったあらゆるものによって、私を怒らせたからである。私の憤りはこの場所に燃え上がり、消えることはない。』
18: 主に伺いを立てるために、あなたがたを遣わしたユダの王に、このように言いなさい。あなたが聞いた言葉について、イスラエルの神、主はこう言われる。
19: 『私がこの場所とその住民について、それが荒れ果て呪われたものとなると言ったのを聞いて、あなたは心を痛め、主の前にへりくだり、衣を裂き、私の前で泣いた。それで私もまたあなたの願いを聞き入れた――主の仰せ。
20: それゆえ、私はあなたを先祖の列に加えるので、あなたは安らかに自分の墓に葬られ、私がこの場所にもたらすいかなる災いも、その目で見ることはないであろう。』」彼らはこのことを王に報告した。
女預言者フルダの存在を、私は知らなかった。一度は列王記も読んだはずだがこれまでこの人の存在を気にかけたことがなかったし、覚えてもいなかった。知らなかったも同然である。ヨシヤ王に仕えていた祭司たちがわざわざみんなで訪ねて行ってお伺いを立てたこのフルダという人は何者なのだろうか。調べて学んでみたい。エルサレムのミシュネってどこだろうか。衣装係という職についていた夫の妻だったというのも気になる。神様の声を聞いて人々に伝える預言を、ごく日常の生活でしていた人なのだろうか。
もう一つこの箇所で気になったのは、ヨシヤ王が神殿で見つかった律法の書に書かれていることを聞いた時、衣を引き裂いたところ。つまり、嘆き悲しんだ。自分たちの先祖が律法の書に従わなかったため主の憤りが激しいと気づいて、反省したということだと思う。自分や自分の先祖が間違っていたことを指摘されてすぐに反省できる人はあまりいない。