愛するための決まりごと This Little Light 007

Revised Common Lectionary Daily Readings
Thursday, February 05, 2026
Psalm 112:1-9; Deuteronomy 4:1-14; 1 John 5:1-5; 
 
The First Epistle of John, chapter 5
1 Everyone who believes that Jesus is the Christ has been born of God, and everyone who loves the parent loves the child. 2 By this we know that we love the children of God, when we love God and obey his commandments. 3 For the love of God is this, that we obey his commandments. And his commandments are not burdensome, 4 for whatever is born of God conquers the world. And this is the victory that conquers the world, our faith. 5 Who is it who conquers the world but the one who believes that Jesus is the Son of God?

ヨハネの手紙1 5章
1: イエスがキリストであると信じる人は皆、神から生まれた者です。生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。2: 神を愛し、その戒めを守るなら、それによって、私たちが神の子どもたちを愛していることが分かります。3: 神の戒めを守ること、これが神を愛することだからです。その戒めは難しいものではありません。4: 神から生まれた人は皆、世に勝つからです。世に勝つ勝利、それは私たちの信仰です。5: 世に勝つ者とは誰か。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。
 
十戒の方の感想を書こうか迷ったけれど、こちらにしてみる。戒めというととても厳しい強制的な制約のように聞こえるけれど、神が私たちを愛してくださるという前提のもとに私たちの安全、安心のために提示してくれているルール・縛りというふうにとらえるのが適切だ。最近セーフスペースやグラウンドルールという言葉をよく聞くようになった。セーフスペースの概念については、アメリカで学んでいた時によく耳にしていた。教会は誰にとっても安心、安全な場所でなければならない、と。なので、帰国してから主任牧師として働かせてもらった教会でも、何より大事なのは教会に来る人たちにとって教会という場所が安心安全であること、というふうに繰り返し伝えていた。
組織が嫌い、ルールが嫌い、という大人がたまにいる。組織なんてくだらない、個人が大事なんだとか、ルールや規則なんて守らなくていいかのように振る舞う人たち。よほど嫌な思いをしたのかもしれないけれど、頭ごなしに組織やルールを否定したり拒否したりして、誰が安全になるのだろうか。人が集まった特定の集まりにおけるルールを、はなから守る気がないのだという人は、実は得てしてハラスメントを犯したり自己中心な行動をしたりしがちである。組織不健全な部分を指摘し、ルールが本当に人々のために機能しているかを確かめて変えていくことは大事だが、拒否と否定はただのわがままである。 わがままで、縦横無尽に振る舞うことがカッコいいと勘違いしてはいけないと思う。特に年下の方々のために、健全な組織運営と恣意的ではないルール運用がなされるべきである。
というわけで、神から与えられたグラウンドルールを、じっくり吟味してお互いに愛し合うために守ることができる自分でありたい。