2016年3月9日水曜日

東北のLGBTクリスチャンの会

東北地方では、まだまだキリスト者で性的少数者(LGBT)であると言える雰囲気がありません。しかし、そんな中でも、私は幸いカミングアウトすることができているので、発起人として「東北キリスト虹会(にじのかい)」というのを始めました。2014年からです。

ホームページ上で当事者や当事者以外の仲間を募ったりしてきたのですが、今回はじめて実際に顔を合わせてのお祈りの会(夕礼拝)を持つことにしました!差別の厳しい東北地方のキリスト者の安全確保のため、性的少数者(LGBT)当事者に限って参加可能の会にします。

また、この会は仙台で行われる OUT IN JAPAN の関連企画にもなっています。
http://tohokurainbowportal.jimdo.com/kanrenkikaku/

お知らせは以下のとおり。

震災5年目お祈りの会(夕礼拝)を行います。
日時:2016年3月20日(日)19:30〜20:30
場所:参加者のみにお知らせします。(仙台市)
申込:東北キリスト者虹の会
   mail: TohokuCRainbow@gmail.com
対象:セクシュアル・マイノリティの方
   宗教・教派に関わらず参加していただけます。
   カミングアウトしていない方が安心して参加できるよう、
   セクシュアル・マイノリティに限らせていただきます。


http://tohokucrainbow.jimdo.com/meeting/




花巻に来てから、私自身が具体的な差別を経験しています。差別なのに差別ではないかのように振る舞うやり方での差別です。差別者自身が、差別行為に気づかないような状況も起きています。

こういう曖昧でまわりくどいやり方で、東北ではLGBTへの排除的な行動が行われるということが非常によくわかりました。

そのうち、私が経験した差別は、ある一つのケーススタディとしてこのブログや教会のブログでも公の文書を共有しようと思います。

奴隷が当たり前だった時代の常識、黒人や女性が差別されていた時代の常識(今もその差別はなくなっていませんが)は、間違った常識でした。今、人を奴隷とすることは間違っているし、人を肌の色や性別で差別することも間違っている、とやっと人間は気づくことができた。

同性愛者への差別に関しては、未だに、特にキリスト教会の中では、まるで当たり前のことかのように続いています。

奴隷として人を扱うことも、黒人への差別も、女性への差別も、私たちは聖書の言葉を大切にしていると強調する教会が主導して行ってきました。その差別の対象が今は同性愛者に向けられています。

聖書の言葉を武器にして差別を行う人たちは、自らが自らの的外れに気づくまでほんとうに人の痛みがわかるようにはならないでしょうね。

そんな人たちのネガティブな言葉や行動が堂々となされてしまう東北で、仲間と祈り合う機会を持てるのはとても貴重なことだと思います。


ぜひ、多くの参加者が集えるといいなぁ。

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