2015年1月27日火曜日

アイデンティティ誕生日

Timehopっていうアプリをスマホに入れています。

Facebook や twitter などで過去にどんな投稿してたかっていうのをお知らせしてくれるんです。1年前のこの日はこんなコト言ってたよ、2年前はこんな投稿してたよ、って。 きっと、子どもさんがいる人とかは子どもの成長の速さに驚いたりするのでしょうね。

私の場合はニュースの投稿なども多いので、こんな出来事があったか、とか思い出したり。 もうすぐ誕生日が来て、30代もちょうど真ん中の年齢になります。いよいよ、今年はやっとのことで一人で教会に奉仕させていただきます。大学を卒業したのが2002年。もう13年も経ったんだなぁ。

人生の区切りっていろいろありますが、私の場合は洗礼とセクシュアリティの自認とカムアウトが大きな節目ですね。

キリスト教徒として生きていく決心をして洗礼を受けたのが12歳の時なので、もう、人生の中でキリスト者として生きはじめるほうが長くなってる。

セクシュアリティを自認し始めたのが19歳頃。そこから数えると、本来の自分としての生き方を模索し始めて15年くらい。

15年経ってやっと、2014年にいちおうFacebook上で公にカムアウトしたので、「自分のための自分」として生き始めてからは、まだ1年目。

教会の、トランスジェンダーの友人はもっと長い期間、苦しんで生きてきて、やっと本来の自分として去年から生き始めたって人もいる。新しい人生の始まり。

最近は、LGBTに関する情報が新聞などの大手メディアでも取り上げられるようになってきたし、カムアウトする有名人や活動家もいて、一般のLGBTが若い時期に自分のアイデンティティを肯定できるようになってきてるのは、とてもいいことだなぁと思う。うらやましくもありますけどね。自分を肯定して生きていくのに時間がかかった分、苦しみと悩みで精一杯だった時期が長くなっちゃったから。それは決して無駄な時間ではないけれど、しんどかったし。

1月にアメリカに行ったときに友達と話してて、気づいたんですよね。カムアウトできるようになってからが本来の私の人生なんだから、まだ本来の自分としては0歳なんだよなぁって。友達が、その区切りって大事だと思うよって言ってくれたのでした。なるほどな、と思った。

カムアウトしてもしなくても、セクシュアリティに気づいたときって、LGBTにとっては大事な時。LGBTは、そういう意味では二度誕生日を迎えるのかもしれない。

自分の身体の誕生日も大事だけど、自分のアイデンティティの誕生日も大切にしていきたい。

みなさんのアイデンティティ誕生日は、いつでしょう?

写真は一昨年のわたし。
あの髪型も好きだったなあー。

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