セクシュアリティ豆知識 ー3 LGBTQIA

セクシュアリティ豆知識 ー3【LGBTQIA】


  • L:レズビアン(女性同性愛者)身体の性別が女性で、女性に恋をする人。
  • G:ゲイ(男性同性愛者)身体の性別が男性で、男性に恋をする人。
  • B:バイセクシュアル(両性愛者)男性にも女性にも恋をする人。
  • T:トランスセクシュアル(性同一性障害者)身体と精神/魂/心の性が違う状態で生まれてきた人。
  • Q:クィア(ゲイの人たち全般)クエスチョン(セクシュアリティをこれだ!って定めないほうが楽な人)
  • I:インターセックス(両性具有者)身体に両方の性を表現する部分がある人。
  • A:Aセクシュアル(無性愛者)性的欲求がない、ほとんどない人。


以上の皆さんたちをひとまとめにして「セクシュアル・マイノリティ」「セクマイ」と呼びます。

基本的に、セクシュアリティというのは生まれながらに与えられているもの(キリスト教的にいえば神さまからの賜物)であり、個人の資質や趣味や生育環境によるものではありません。親の育て方や育った環境や、遺伝などはいっさい関係ありません。

なお、聖書に、現代の同性愛者カップルの関係を否定する記述はありません。旧約聖書・新約聖書の記述はおよそ2000年前の時代の同性愛に対する見解です。現代の同性愛者の愛情関係を聖書の記述をもって否定する人は、聖書の記述をもって奴隷制を肯定することと同じことをしていることに気づかなければなりません。

聖書を「事実」が書かれており「聖書の文字=真実」だと信じているキリスト教の人たちは、キリスト教の名でもって同性愛者を断罪する傾向があります。

聖書の文字がイコールそのまま真実だとは信じないけれど、真剣に、その文章を読み、文脈を歴史的背景と共に理解しようと努め、真実を追求するキリスト教の人たちは「人と人が愛しあう関係」を否定する結論には至りませんので、キリスト教が同性愛を禁止していると簡単に思わないでくださいね。

さて、話は戻って。
身体の性別に関して、お母さんのお腹の中で「オレは男になるぜ!」と自分で選んで生まれてきた人が一人でもいるでしょうか?これは、私が以前、男子校で聖書の授業を受けもった時によく生徒に投げかけた質問です。

恋をする相手に関しても、自分は異性愛者になる!って生まれてきた人は一人もいませんよね。異性愛者が努力したって同性愛者には、なれません。(残念ですな、ふふふ。)同性愛者も、そう。


いろんな色があって当たり前でしょ。


だいたい、日本社会(世界中)でほとんど得することがないのに、LGBTであることを自分で選んで生きている人なんていないですよ。選べるとしたら、オープンにするか、隠して生きるかだけ。

オープンにすることだってほとんど選べないです。偏見の雰囲気が強すぎて。

古代から現代まで、動物社会にも人間社会にも同性愛者は存在します。ただ、その数が少ないだけです。なんでそういう数少ない人たちがいるのかは、誰にもわからないですね(笑)でも、います。異性愛者と同じように普通に生きてます。ただ、異性愛者が普通に通過する成長過程や、恋愛や結婚、税金や保険、病院でのあれこれなどで著しく不利益を被りながら、ですけどね。



コメント

  1. 魚の世界ではメスからオスへの性転換は普通に起こります。自然界では性の垣根は簡単に乗り越えています。ですから性が自然(=神)によって生まれながら固定されているというのは自然科学を理解しない偏見だと断言できます。人間も含めて哺乳類の発生学はメスからオスに換わった痕跡がたくさんあります。なぜそうなるかは不明ですが、そこに倫理が入り込む余地はありません。そうなったのだからそれでいいのだと思います。

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